ワーママになり「キャリアの悩み」だれかに話せてる?これからをどう考える?【MrelationsPLUS交流会レポート】

Mrelationsでは、ミレニアル世代の働くママや将来のキャリア形成に関心を寄せる女性たちが集まり、それぞれの悩みや実体験を共有し合う交流会を定期的に開催しています。

さらに11月からは、会員制サービスの「Mrelatons PLUS」が始動!ワーママを「ママ」という属性だけで括るのではなく、子育てしながらもキャリアも確立していきたいという同じ価値観や想いを持った会員が集まって、インタラクティブな交流を行っています。

先日開催された3月の交流会では、「女性のキャリア」が話題に。普段の交流会では育児と仕事の両立に関する悩みが多いところ、今回は母親自身のキャリアについて活発に議論がおこなわれました。

周りと話すとき、子どもが主体の話題は多くても、母親自身の話はなかなかしないのが実情。

今回の交流会では、Mrelationsのテーマでもある「自分らしくはたらく」を軸にしたポジティブな議論が展開され、ワーママとして刺激を受ける会となりました。

ママ友にも、職場の同僚にも話しにくい「女性のキャリア」

「女性のキャリア」について相談したいと思ったとき、参加者全員が共感したのが「ママ友にも、職場の同僚にも話しにくい」ということ。

子どもが絡む話題であれば、多少の違いはあるものの「育児」という共通認識の上で会話できるので、不安を感じることなく話せますよね。ところが母親自身の話題、こと「キャリア・仕事」に関する話題となるとためらわれてしまう気がします。

なぜ話せないのか?価値観の違いを不安視する声が目立つ

育児のことは話せるのに、なぜ「キャリア・仕事」については話しにくさを感じてしまうのでしょうか。
交流会参加者からはこのような声が寄せられました。

「今後のキャリアについて悩みだれかに相談したいと思いましたが、働くスタンスが異なる友人にはなかなか話せません。『本質的に理解してもらえないかもしれない』と不安で、相談することを遠慮してしまいました。」(フルタイム正社員・2児のママ)

「プライベートの友人は、『子供が2-3人いる専業主婦』か『ほとんどの育児を旦那さんがしている(ほぼ専業主夫)バリキャリ』のどちらかへ二極化しています。あまり中庸な人がいないので、相談はしづらいです。」(フルタイム正社員・1児のママ)

年代、立場、個人、多様な価値観だからこその相談の難しさ

女性の働き方については、フルタイムから時短、パートや業務委託などと就労形態や働くスタンスに幅広い選択肢があります。また時短で働きながらも積極的にキャリア形成を望むタイプと、家庭を優先し現状維持を望むタイプなど、意識に差もあります。女性の働き方は育児や家事と切っても離せないためか、選択肢が多様だからこそ相談する相手のスタンスがわからないと、気軽に話しにくいというハードルを感じるのかもしれません。

これ以外にも、立場や環境の違い、年代による価値観の違いもありますよね。

参加者のYさんはこんな経験をしたようです。

Yさん(フルタイム正社員・3児の母)
「私は職場の女性の方への相談をかなり悩みました。
コロナ禍になる前から在宅勤務が出来ていたこともあり『フルタイムに戻したい』と女性の上司に相談しました。ところが、『ママって、子供と一緒の時間を作りたいもんなんじゃないの?』『子供が大きくなってから頑張ればいいじゃん。』と言われてしまい…さらに後輩からは『私は子供を大事にしたいので、そんな働き方はしたくないです!』と猛反発されてしまいました。」

その後、Yさんは1年かけて上司の方と話し合い、フルタイムへ戻ったそうです。フルタイムだとフレックス制度が使えることもあり、子どものイベントや行事へ参加できるようになり、また仕事の繁閑に合わせて早めに切り上げるなどフレキシブルに動けるため、子育て上のメリットを感じています。

中長期的に自身のキャリアデザインを描く方も

実際に「自身のキャリアをどう考えてる?」と参加者に尋ねると、それぞれがベストバランスを模索している中、Hさんからこんな回答が。

Hさん(フルタイム正社員・1児のママ)
「いま意識していることは、50歳までは『目の前のチャンスに乗る』『いまあるスキルの周辺を伸ばす』です。マネジメントや役職をスコープに入れてしまうと、自分でコントロールするのが難しい場面も多いので、とにかく専門性や守備範囲を広げることをやっていこうと思っています。
そして、50歳になったら、収入を維持しながら働く時間を短くして、すこしライフのほうに重きを置きたいなーと思ったりしています。漠然としていますが…あまりきちっと決めすぎると、うまくいかなかったときにネガティブに考えてしまうので、『あそび』の部分をもっておきたいですね。」

最後に、コミュニティ代表の志賀からのコメントをご紹介しますね。

代表・志賀
「完璧主義からは脱さないと、育児と両立しながらキャリア・ライフプランまで柔軟に対応するのは困難ですよね。マネジメントとか役職を目的にするのではなく、まず『自分が何したいんだっけ?』という部分に目を向けることが大切です。その上で『今の自分の専門スキルをどう活かして広げていける選択肢があるのか?』を考えられると良いのではと思います。」

話せる場を持つことの大切さ

前半では「女性のキャリア」について話すことの難しさを、そして後半では実際にそれぞれがキャリアをどう考えているのかを話し合いました。

自身のキャリアについて、まだ明確につかめていない方も、現状を話すことで今後の方向性が見え始めた方もいました。筆者自身、長期的なキャリア像をまだ描けていない状況ですが、日常の仕事で感じるモヤモヤだったり、ママ友には話せないキャリアの話ができ、考えが一歩進めそうです。

このように、コミュニティ「Mrelatons PLUS」では働く女性自身が主語となり話すことが可能です。

「周りに似た立場の人がいない」「ママ友や同僚にはなんとなく話しにくい」…

そんなお悩みを抱えている方はぜひ、Mrelations交流会へお越しください。
育児と仕事の両立に関する話はもちろん、女性のキャリアの話もMrelationsならポジティブに話せます。

Mrelationsでは今後もオンラインセッションや交流会を定期的に開催してまいります。参加をご希望の方や会員のお申し込みに関しましては、下記の記事をチェックしてみてください!