Mrelationsでは、ミレニアル世代の働くママや将来のキャリア形成に関心を寄せる女性たちが集まり、それぞれの悩みや実体験を共有し合う交流会を定期的に開催しています。
さらに11月からは、会員制サービスの「Mrelatons PLUS」が始動!ワーママを「ママ」という属性だけで括るのではなく、子育てしながらもキャリアも確立していきたいという同じ価値観や想いを持った会員が集まって、インタラクティブな交流を行っています。
4月の交流会では新年度ということもあってか、育児と仕事の両立方法がトピックに挙がりました。そのほか、ワーママの通年課題でもある「自分時間」について課題感を抱える方が多く、解決に向けて情報交換が行われました。
育児と仕事の両立、体調面で感じる不安
「育児と仕事の両立」に関するお悩みはこれまでも多く寄せられてきましたが、今回は体調面を心配するお悩みが寄せられました。
Aさん(会社員・子ども8歳・1歳)
「ひとり目の育休復帰後にバランスを上手に取れず、自身の体調を崩し退職しました。この春、ふたり目の保育園入園が決まり社会復帰することに。しかし、以前体調を崩してしまった経験から、育児と仕事のバランスがうまく取れるのか不安です。みなさん体調管理で気を付けていることはありますか?」
軽い運動やヨガを習慣化している方もいましたが、その時間も取れないという方が大多数…Aさんのお悩みに、参加者からは共感の声が。
「ママ自身の食事も大事ですよね。子どもの食事には気を配りますが、自分の食事はついおろそかにしがちです…」(会社員・子ども4歳・1歳)
「オイシックスで野菜は毎週届くようにしています…」(会社員・子ども2歳)
コミュニティを運営するMaVie代表の志賀からは、志賀が実際に使っているサービスも紹介されました。
「日々、時間が無い中で母親自身の栄養まで気を配るのはなかなか難しいですよね。そんな時は外部サービスを利用するのもおすすめです。私は子どもの食事優先で、自分の食事がおろそかになり体調を崩した経験があります。それからは大人の栄養管理の観点でシェアダインを使っています。下処理に時間がかかる野菜を中心に作り置きをお願いしています」(代表・志賀)
「自分時間」はどうしたらつくれる?
「自分時間が欲しい!」
これは働く母親全員に共通する願いではないでしょうか?今回の交流会でも議論が白熱しました。
Bさん(会社員・子ども6歳・0歳)
「自分時間をつくるため、朝早く起きたいんですけど、なかなか早起きができません…何か良い方法はないでしょうか?」
そんなBさんの相談に対し、参加者からは具体的なアドバイスが!
「私は、朝時間をつくるために、早朝に友人とオンラインでつながる約束をしています。約束してしまえば起きるしかないので、半強制的に時間が確保できますし、友人と話すことでリフレッシュにもなります。」(会社員・子ども2歳)
「何か楽しみを朝に用意しておくのもいいですよ。読みたい本を準備したり、とっておきのパンを買っておくなど、朝起きるのが楽しくなる工夫をしています。」(会社員・子ども4歳)
自分時間を定期的に確保している方からも、こんなお悩みが寄せられました。
Cさん(会社員・子ども4歳・1歳)
「子どもの習い事をどんな頻度とスケジュールで始めようか迷っています。いま、私は毎週土曜日に自分の習い事を入れていますが、子どもの習い事を優先して自分の時間は削るべきか…」
共働き世帯では、子どもの習い事も家族で過ごす時間も、すべてが週末に集中しがち。土日だけでやりくりするのはとても難しいですよね。そこで平日のスキマ時間も上手に活用して、自分の時間を確保していきたいという話も。
代表の志賀のnote「3歳児ワーママがおすすめする、自分時間の作り方」でも、志賀が実践している時間づくりのポイントをお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。
母親のケアは家族のため!
慌ただしい日々の中で、ついおろそかになりがちな「自分自身のウェルネス」。
母親が体調を崩したときの家族に対する影響やリスクを意識して、自身の食事に気を配る、メンタルケアのために自分時間を意識的に確保するなど、予防策をしっかりたてることが必要です。
GWのあいだに、自分自身をいたわる方法について考えてみてはいかがでしょうか。自分時間のつくり方を家族と相談してみるのもいいかもしれませんね。
このように、コミュニティ「Mrelatons PLUS」は働く女性自身が主語となって話すことができる場。
「周りに似た立場の人がいない」「ママ友や同僚にはなんとなく話しにくい」…
そんなお悩みを抱えている方はぜひ、Mrelations交流会へお越しください。
育児と仕事の両立に関する話はもちろん、女性のキャリアの話もMrelationsならポジティブに話せます。
Mrelationsでは今後もオンラインセッションや交流会を定期的に開催してまいります。参加をご希望の方や会員のお申し込みに関しましては、下記の記事をチェックしてみてください!