「朝起きて、身支度をして、時間通りに家を出る」
簡単なことのように思えますが、小さな子がいる家庭では、この当たり前のことを当たり前にこなすことが難しい。朝は、どこのご家庭も修羅場と化す事があるのではないでしょうか。
WomanMorningSessionでも
「子どもの朝食の栄養バランスが気になるけど、朝時間のない中でどう工夫したらいいのか…」
「子どもがイヤイヤ期で着替えもご飯も全てを拒否して、始業時間に間に合うか毎日ヒヤヒヤしている」
など、朝時間の悩みが話題にあがることがあります。
子どもが乳児のときには、「順便万端!いざ出るぞ!」というときに限って、突然吐き戻したり、盛大に漏らして、着替えが必要になったり。ひどい時はママやパパのお洋服まで被害が及んで大慌てなんてことも…。
イヤイヤ期の頃なら、着せようと用意した洋服や靴、食べさせようと思った朝ごはんを全力で拒否!はたまた絶対保育園には持って行けないような大きなぬいぐるみを「どうしても持っていく!」と大騒ぎ…とで理不尽で不可解な要求の嵐。
幼児になり自分で自分のことを出来るようになっても、日によってなかなかごはんを食べ終わらなかったり、出かける直前に「トイレー!」と言って中々出てこなかったり。
当たり前ですが、まだまだ大人と毎日同じように行動するのは難しい。
小学生になれば楽になるかな?と思いきや、引き続き「早く〇〇しなさい!」を叫び続け、「毎朝、私は何回叫んでるんだろう…」と、それだけでもう疲れてしまいますよね。
小学校に慣れないうちは「学校に行きたくない!」という子もチラホラ。しかし小学生にもなると抱っこで無理やり連れて行くことは出来ない。そうすると本人がなんとか納得するまで、親の根気が試されます。
もちろん毎日ではありませんし、すべてのご家庭がそうではないと思いますが、小さいお子さんのいる共働き家庭は、結構な頻度でこうした朝の修羅場を経験されているのではないでしょうか。
子どもの朝ごはんの栄養バランスは気になるし、帰宅後の事を考えて、ある程度家事も済ませてから家を出たいし、自分の身なりも最低限整えたい。でもすべてを完璧にこなすのは無理!
他の家庭はみんな、「この大変な朝の時間をどう過ごしてるんだろう?」って気になりませんか?そんな気になる「朝時間の使い方」をand-famさんがアンケート調査を実施されています。
「忙しい朝、どうしてる?朝の家事や時短のコツなどを聞きました!」

記事内では、アンケートに答えた60名の「平均的な睡眠時間」、「朝起きてから家を出るまでの所要時間」「朝ごはんの中身」「朝時間に行う家事」「朝発生する子どものタスク」「自分の身支度にかける時間」等々、朝時間の過ごし方を徹底解剖しています。

朝の時間を平和に過ごす為のヒントや、共感ポイントがたくさんつまっているので、是非参考にしてみてくださいね。
朝からイライラ、思うように支度ができずに最悪の場合は会社に遅刻…そうなってしまうと憂鬱な気分を一日中引きずってしまいかねません。
逆に朝の時間を効率的に余裕を持って過ごすことができれば、その日一日がとても気持ちよく過ごせますよね。
Mrelationsでも引き続きセッションやレポートを通して、みなさんの効率的な時間の使い方、家事負担を減らすための工夫などのナレッジシェアをしていきたいと思います。