ママになっても働く理由。根本にあるのはママ自身が「働きたい」「キャリアアップしたい」という強い想い~Woman Morning Session Vol.2 レポート~

M relationsでは、働く現役ママと子どもが欲しいけど仕事との両立に悩む女性が集まり、”ママを取り巻くステークホルダとの関係構築”をテーマに、不安や悩み、自分自身の実体験を共有し合う座談会を定期的に開催しています。

私たちMrelationsは、「ママになっても働き続けたい」「キャリアアップしていきたい」と思うキャリアに対して意欲的なママ、働いているママたちが、少しでも私たちの発信をヒントに周囲とのリレーションを良好にしていってほしいと考えています。

それは周囲とのリレーションが良好であれば、仕事も育児も、自分自身のことも、ママは”なにか”を諦めることなく人生を楽しめるのではーーと考えているから。

今回は2回目のセッション。ママの悩みは今後のキャリアについてがほとんど。

初回の反省も踏まえて、今回から事前に記入していただくシートを導入したところ、さらに深い話ができるように!今回も多種多様な方にご参加いただきました。

【参加者】

女性の人物アイコン (9)Shoko (以下、S)  個人事業主/長女1歳1ヶ月

Lily(以下、L)  会社員 フルタイム勤務/結婚3年目/子なし

Bさん 会社員 育休中/子ども 長女6才/長男 0歳3ヶ月

Cさん 会社員 フルタイム勤務/長男 1才8ヶ月

 

子育て中のキャリアアップについて

 L 今の会社で昇格をしたいと考えている。。ただ、そのタイミングを考えると、今はまだ出産に踏み切れない自分がいる。みなさんキャリアと出産のタイミング、どう考えてましたか?

Cさん 第二子のタイミングを同じように悩んでます。産後に転職したので今はしっかり実績を積みたいけど、子供は3人ほしい。キャリアの昇格と出産のタイミングってすごく難しい。

Bさん 私は自分の反省点を踏まえて、出産前にマネジメントは経験しておくべきと考えています。そうすると、産後復帰するときもマネジメント層で復帰できる可能性もあり、自分ができることの選択肢が増える。

女性の人物アイコン (9)S 昇格も妊娠のタイミングも予測がつかない。考えても答えが出ないことなら、まずはやってみて実績を積んでしまう方が良いと思う。昇格してからどの過程で妊娠したとしても、出産前の”自分にだけ時間を使える時期”にしっかりキャリア、実績を積んでおいた方が産後のキャリアが後々楽になると思う。私自身はそれを踏まえて、出産前からキャリア計画はしていました。

 

家族や周囲との育児連携について

Cさん 夫は会社員で毎日遅く、平日はワンオペです。フルタイムで働いているので残業になるときは、保育園のお迎えから夕飯までをファミリーサポートにお願いしています。夜10時まで預かってくれる保育園に転園願いを出しているけど、望みは薄い状態。夫のご両親と一緒に住むか検討しています。

Bさん 今は育休中ですが、働いているときは近所にいる母親にお迎えを週1ペースでお願いしていました。夫は会社員なので今は夜遅いことが多いです。ただ、朝は上の子の保育園の送りを産後からお願いしています。

女性の人物アイコン (9)S 夫婦ともに実家は近所ですが、親も就労中なので頼れません。私は個人事業主なのもあり、会社員のお二人よりも預ける時間が短く、子供と過ごす時間を長くとってます。基本は夕方以降寝かしつけするまでは子供との時間。夫はなるべく早く帰宅してくれて、ほぼ毎日一緒に食事をしています。お風呂も寝かしつけもできるので、たまに私が夜出かけることもできて助かってます。

 

夫の働き方

 L 夫は業種上、男性がほとんどの会社なので、夫の会社の上司や同僚に「働くママ」に対する理解があるか予測がつきません。

Cさん 私は、夫の今の働き方を見ていると心身ともに疲れていて大変そうなので、早く私自身が出世して私が世帯主になりたいという思いがある。夫は女性には家に入っていてほしいというタイプなので、どう思うかはわからないけど。

Bさん 夫は稀に見る出産や育児などの福利厚生が手厚い会社に勤めています。何かあった時の会社の理解は高いと思う。

女性の人物アイコン (9)S 夫は会社内でのコミュニケーションではなく、外部との調整がメイン。子どものことで急な調整をお願いすることも今まで数回ありましたが、クライアントに理解があり調整できているし、子どもがいるからといって仕事上で困ったことはないと言ってましたね。

夫の育休・時短制度の活用

Bさん 夫が2ヶ月の育休取得し、その時期は五分五分で家事育児バランスが取れていました。産後は夫が育休を取ることで家事や料理など夫を育成できたので良かったです(笑)夫が復帰した今は平日ワンオペ。ただ上の子がもう6歳で大きいので、だいぶ助かっています。

女性の人物アイコン (9)S帝王切開で退院後も病院と同じような安静生活を強いられていたのもあり、産後1ヶ月は夫は仕事の調整をしながら家事も育児も率先して行ってくれました。夫が会社員だったらこれは難しかったかなーとも思います。

Bさん 知り合いの旦那さんは、会社で時短制度をとっているそうです。時短だからといって、給与が減額するのではなく、ただ出勤する時間を短縮し、夜など自宅でも業務をしているそうです。

 



ママにとってもパパにとっても、「育児と仕事と自分の時間のバランス」は、
もっと自由な選択肢があっていいと思います。

働き方改革は、ママが動かないと根本的な課題解決は基、周囲が変わらないのでは…そんなことも感じます。自分の娘が母親になるときは、もっと生きやすい世の中になっていてほしい。まずはこの10年で、私たちママが動いていかないといけないのではないでしょうか。

M relationsでは今後もこのように、「働くママ」「働くママを目指す女性」の生の声を集めてまいります。そして、それを解消するために何ができるか、一つひとつ考えていきたいと思います。