4月から職場復帰に伴う不安、育児とキャリアアップの両立、産後の体質変化…~Woman Morning Session Vol.5レポート~

M relationsでは、ミレニアム世代の働くママと、将来の”育児と仕事の両立”に不安を持つ女性が集まり、”ママを取り巻くキーパーソンとの関係構築”をテーマに、不安や悩み、自分自身の実体験を共有し合う座談会を定期的に開催しています。

私たちMrelationsは、「ママになっても働き続けたい、キャリアアップして続けたい」「育児も仕事も同じくらいのボリュームでがんばっている」と思うキャリアに対して意欲的なママ、働いているママたちが、少しでも私たちの発信をヒントに周囲とのリレーションを良好にしていってほしいと考えています。

周囲とのリレーションが良好であれば、仕事も育児も、自分自身のことも、ママはなにかを諦めることなく人生を楽しめるのではないでしょうか。

さて、今回は5回目のセッション。今回盛り上がったママの悩みは、4月からの職場復帰に伴う育児とキャリアアップの両立、産後のママ自身の体質変化を中心に、とっても深い話ができました!

今回も多種多様な方にご参加いただきました。

【参加者】

Shoko (以下、S)  個人事業主/長女1歳6ヶ月

Lily(以下、S)  会社員/フルタイム勤務/結婚3年目/子なし

Bさん 会社員 /時短勤務/ 長女 2歳3ヶ月 第二子妊娠中

Cさん 会社員/育休中/長男11ヶ月

Dさん 会社員/育休中/長女6歳・長男4 歳・次女1歳6ヶ月

◆職場復帰に伴う不安…育児と両立しながらのキャリアアップについて

今回は、ちょうど翌月4月から仕事復帰するママが2名いたので、今後のキャリア形成についての話で盛り上がりました。特徴だったのは、ほとんどのみなさんがライフイベントを見据えてキャリア形成していないまま妊娠・出産をむかえ、今後のキャリア形成について不安に感じていました。

Dさん
二人目出産後、復帰したときには周囲に理解者がいなくて、とにかく頑張るしかなかった。
せっかく理解者もできてきたけど、今回復帰先は子会社で子育て経験者がいない社員で構成されている。また一から関係構築を考えると不安もある。

上の二人の習い事の送迎でも忙しいし。一番上は小学校に入るので週数回の在宅勤務を希望して交渉中。小学校に入るタイミングで退職するママ友も多い。

Cさん

大手企業から数十名規模のスタートアップへ転職し、役員レベルになって上場するところまで見届けようとキャリアを描いて入社してまもなくに妊娠が発覚。現在は思い描いていたキャリアは諦めるしかないと思っているが、会社員としてどうキャリア形成していくかがまだ見えていない。経営陣は子育てしてる人もいるが、奥さんは専業主婦。どこまで理解が得られるか。

Bさん

キャリアアップを見据えて転職して、すぐに妊娠がわかった。時短会社員として、どこまでキャリア形成できるか。今の職種でキャリアアップしていきたいけど、第二子出産後に可能なのか、漠然とした不安がある。

かといって、仕事をセーブしてパートになることは考えていない。正社員で育児と両立しながらキャリアアップしていく方法を知りたい。

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一番働き盛りの30代で親になる私たちミレニアル世代の女性は、育児と仕事の両立はできると思う。問題は、育児とキャリアアップの両立に組織や社会における壁がありすぎる。仕事をセーブせざるおえない時期は大体10年間だと言われているが、第二子第三子と出産していくと、最終的にセーブ期間から抜けるのは15年、それ以上かかるかもしれない。

 

◆産後の体調・体質変化

自分の事は後回しにしてしまうママの体調管理についても、盛り上がりました。みんな共通して風邪をひきやすくなったとの声が。

Bさん

免疫が下がっているのか、子どもの風邪をすぐもらう。先週も胃腸炎になっていた。

Dさん

夫はほぼ家にいないので、自分の時間がない。運動する時間もないし、イライラしやすくなった。子どもに当たってしまうことも出てきてからは、夫に相談して一人の時間をたまに作ってもらってる。ビタミンCなどのサプリを飲むようにしている。

S

妊娠中からひとりの時間は作らせてほしいと夫に話していたので、ひとり時間は定期的に確保できている。エステなどメンテナンスはしているが、仕事が忙しいのもあり、体を動かすことも減ってきている。ヨガ行くなら子どもと一緒に遊ぼうと思って、自分の事は後回し。産後の体質変化は、頭皮が敏感になりカラーリングができなくなった。

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そんな体質まで変化があるなんて全然知らなかった。妊娠前に知っておくべきことも、キャリアやママ自身について色んな軸でまだまだたくさんありそう。


30代前後の私たちミレニアル世代は、本当に働き盛り。そのため産後に「さて、今後のキャリアをどう形成していこう」と考えているママが非常に多いです。

若いうちから、ライフイベントを迎えることを想定して事前に動けている人はごく少数。そして想定していないタイミングで訪れることもあります。社会に出たら女性はライフイベントを見据えて、どう長期的なキャリア形成をしていくかという若い女性たちに向けた啓蒙も必要だと感じました。

そしてママ側の問題ではなく、組織側の受け入れ体制が追いついていないのも毎回出てくるトピック。組織・経営陣の意識が変わらない限り、「自分らしく育児と仕事を両立する」ことを諦めることも多いのが現実。働き方改革、女性活躍推進が進められている中で、まだまだ社会の根本的な制度や慣習は時代に対応していません。

微力ですが、私たちから少しでも課題提起や働きかけをしていくことで、一歩ずつでも変化が起きるのでは…そんな思いも持ちながら、引き続きこのセッションを開催していきます。